この2年を振り返って

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こんにちは、CoderDojo奈良の若林です。

昨年来の新型コロナウイルス感染症拡大はCoderDojoの活動にも影響を及ぼしましたが、奈良の活動にどのような影響があったかを振り返ってみたいと思います。

緊急事態宣言下で、多くの制限が課せられた他都道府県に比べると奈良県は制限が緩やかで影響は少なかった方でした。

実際、CoderDojo奈良、生駒ともにオンサイト(会場)での活動を継続することは可能でしたし、それぞれが利用させていただいている場所が閉鎖になったり利用を制限されたりしたことはありませんでした。

とはいえ、人が集まるところへくることに抵抗を感じる方もいらっしゃるだろうということで、オンラインでの開催もしくはオンラインとオンサイトの併用での運営にしてきました。その結果感じたことは「やはりCoderDojoの活動はオンサイトの方がいいなぁ」ということです。

もちろん、他の地域のニンジャと交流できる、時間が有効に使えるなど、オンラインの方が良いこともあります。オンラインの会場を活用すれば開催回数を増やすこともできると思います(実際に開催回数を増やしてはいませんが)。

これはやり方とかメンターの数とかにもよるのかもしれませんが、オンラインの場合「初参加(初心者)の方への対応が難しい」「一緒にプログラミングという感じではない」ということがあり、オンラインのみの開催の場合は「作品発表」を中心にやってきました。

CoderDojoへやってくる子たちには、自分の作品を発表したくて、誰かに見せたくてくる子が多い印象です。これは、プログラミングという活動がまだまだマイナーで、周囲に自分の作品を紹介できる機会が少ないからかもしれません。

一方で、オンラインならではの楽しさも見つけました。これはCoderDojoがきっかけではありませんが、Maker Faire Kyoto 2021の企画の中で生まれた「ビストロプログラミング」です。

ビストロプログラミングとは、二人のニンジャもしくはメンターがその時に当たられたオーダー(注文)にそって、即興で料理をするように10分間でプログラミングをする「発想力」と「プログラミング力」の両方が試されるイベントです。 参加者がプログラミングする様子を観て、できた作品をみんなで試食(動かす)しながら。みんなの発想力とプログラミング力を楽しむというもので、作品の優劣を決めるものではありません(最後にどちらが好きかを投票したりはします)。

オンラインツールとしてoViceのような複数の人の画面共有が同時にできるものを使うことが前提にはなりますが、これはオンラインでもとても楽しくできました。

この2年間で、オンサイトでやることの良さと、オンラインの可能性を知ることができました。これからもそれぞれの良さを生かしてプログラミングを楽しむ機会と仲間を増やしていけたらと思います。

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