ユースメンター”Youth Mentor”制度を導入します

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このたび、CoderDojo奈良とCoderDojo生駒では、ユースメンター”Youth Mentor”制度を導入することにしました。

同様の制度は、国内外の他のDojoでも導入されているケースがあるかもしれませんが、今回導入する制度は独自に設定したものです。

ユースメンター”Youth Mentor”とは

ニンジャをサポートしたりメンターから相談を受けたりする役割を負うニンジャ(18歳未満)をユースメンター”Youth Mentor”と呼ぶ制度です。

ユースメンター”Youth Mentor”は、通常は他のニンジャと一緒に参加していますがニンジャから質問や相談を受けた場合はサポートする義務があり、メンターからの相談にも対応しなければなりません。

「メンターがニンジャに相談するの?」と思われることもいらっしゃるかもしれませんね、ニンジャにもそれぞれ得意な分野があり、時にはメンターよりも詳しい場合もあります。

ユースメンター制度の狙い

ユースメンター制度を新設する狙いは次のとおりです。

ニンジャのステップアップ

奈良のDojoも設立から3年以上が経過して、初期から参加しているニンジャはそれなりの経験を積んでいます。そのニンジャ達がサポートする側に回ることで新しい経験を積むことができ、ニンジャ達のステップアップの一助になることを期待しています。

コミュニケーションの促進

ユースメンター制度を導入することで、ニンジャとユースメンターのコミュニケーションが促進されることを期待しています。ニンジャの中には「自分が教えてもいいかな」と思っている子もいるけれど、なんとなく自分から言うのは恥ずかしい。そういう気持ちのニンジャがいるのではないかと考えました。 また、年の離れたメンターよりも「先輩」にあたるニンジャとコミュニケーションする方が良い場合もあり、メンターが助けられることもあります。

そこで「サポートする立場」を明確にすることによって、相談しやすくまた答えやすくなることを期待しています。

思春期を迎えるニンジャへの対応

参加しているニンジャの多くは小学生ですが、設立から3年以上経った今、中学校に上がるニンジャも出てきます。思春期を迎えて、中には「小学生に混ざって活動すること」や「小学生と一緒にニンジャと呼ばれること」に恥ずかしいという気持ちを持ったり、抵抗を感じるニンジャも出てくるのではないかと考えました。

そういったニンジャの心理的障壁を取り除くことができ、継続的にDojoに参加してもらえることを期待しています。

ユースメンターになるには?

ユースメンターは自己申告制です。ユースメンターとして活動したいと思った場合は、メンターにそのことを伝えてください。ユースメンターになるための条件は「ユースメンターとして活動することに同意」すればOKです。

また、メンターからユースメンターに指名されることはありません、すべて自分の意思で決めるものとします。

自己申告ですので、小学1年生のユースメンターということもありえますが、それを拒否することはありません。ただしユースメンターはニンジャの相談役でなければなりませんので、その役割を自主的に負えない場合は年齢に関係なくユースメンターを降りていただくことはあります。

いつまでもみんなの居心地の良い場所であるために

今回の制度は、プログラミングスキルを向上させるためのものではありません。副次的にはそういった効果が見えるかもしれませんが、目的は今まで以上に交流すること、Dojoがみんなにとっていつまでも居心地の良い場所であり続けることを目指しています。

これからも、CoderDojoの活動へのご支援をよろしくお願いいたします。

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